「告白」(映画)


映画「告白」

どっかーん!







すごかったです。
もうすっごいの一言。

原作読んでへんかったんで、犯人を探すストーリーやと思っていたんですが、もっとすごかった。
松たか子演じる女教師森田悠子の復讐劇。
二時間さぶいぼ立ちっぱなしー。

「嫌われ松子」とかの中島監督やし、映像も普通じゃないです。
最初の方に、クラスの生徒全員が教室で牛乳パックを飲んでいるっていうシーンがあって、自由に喋りながら牛乳飲んでるってだけなんですが、それやのに何あの臨場感。
かっこえー。
音楽も迫力満点やし。

松たか子も迫力満点。
見る前は、「松たか子?ふーん。」って思ってたけど、見た後は「松たか子すげー!」に変わりました。
生徒たちも、ほんまに今時の中学生なんやろなぁて感じで、あれが演技なんやからみんなすげー。

恐ろしい内容の映画なんですが、おもしろかった。
映画ってすごいなー。
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# by sabazaki-jaco | 2010-06-12 21:17 | えいが
「短歌の作り方、教えてください」



「短歌の作り方、教えてください」

 俵万智、一青窈著

 









五月の間はどうやら五月病やったようで、なーんもやる気起こらんかったけど、六月になったので多分ちょっとだけ復活!
もう五月中に読んだ本の感想文書くのは諦めて、心機一転、またぼちぼちがんばりまーす。
ま、「薬屋のタバサ」東直子著、「魔法使いクラブ」青山七恵著、「通天閣」西加奈子著(再読)の三冊しか読んでませんが・・
この中では「魔法使いクラブ」がおすすめ!

さて、短歌。
いやうちも、そろそろ勉強とかしちゃおうかと思いまして。
・・って言うてもう何回目?って感じですが。

生徒一青窈が俵万智先生に教わる、短歌マンツーマンレッスン。
一青窈が短歌を読んでメールで送り、それを俵万智がチェックし(推敲っていうの?)、それで一青窈が手直しを加えて再提出。
ゲストに穂村弘を迎えての吟行会と、斉藤斎藤を迎えての題詠歌会も。

まず、一青窈すごいです。
歌詞自分で書いてはるし、ことばの世界の人やからまぁ短歌作るんも問題やないのかもしれんけど、発想がおもしろいし、最初っからさらりとまとめ上げてきていて、さすが!
ほんで万智先生の的確なアドバイス!
アドバイス受けて手直ししたら、どんどん歌が完成されていく。
それを目の前で見ることができてすごいライブ感、本なのに。

本文の中で万智先生も仰っていますが、一度作った歌を練り直すのってすごい難しいんですよね。
自分の中で一旦完成させちゃった分、57577のリズムを壊すのにすごい勇気がいる。
やのに一青窈は、それを躊躇なくがっつーんってやっちゃう潔さ!
かっこいいよー。
謙虚やし。
一青窈って絶対いい人や!

短歌歴浅いうちが言うのもなんですが、全く短歌初めてって人が勉強するための本ではないと思うのですが、うちくらいの「ちょっくら初めてみましてんー」って人が読むには丁度ええ感じやと思います。
先生優しいし!
枡野先生はきびしかったからなー。
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# by sabazaki-jaco | 2010-06-07 23:13 | ほん
バラビューティフル
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ええ天気の今日、中之島バラ園に行ってきました。

今が見頃ですよみなさん。

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展示の仕方も興味深くて、1970年とか1980年とか10年区切りで、その時代に作られたバラを順番に並べているみたいです。多分。


今日は一日ほんまについてない日やったのでした。
最悪の夢を見て目覚め、体調絶不調、黄砂ひどくて咳出るし、iPodは充電切れ、行きたい店は休業日、などなど・・
バラがきれいで、泣きそうになりました。

バラが一番すき。
あと牡丹もすき。
昔「牡丹と薔薇」っていう昼ドラあったなー、ドロドローやったけど。
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# by sabazaki-jaco | 2010-05-17 23:11 | まいにち
歯ー
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歯!ボールペンと、歯!けしごむ。

京都の烏丸にある歯雑貨やさん、CANALにて。
ほんまに歯雑貨ばっかりで、店内なんか異様な雰囲気でおもしろかったー。
医療用抗菌パックみたいな怪しげなラッピングしてもらえるのも嬉しい。

親知らず治療中のうちにぴったしボールペン!
あと三本も抜かなあかんのやけど、が、がんばります。。

“ええもん”カテゴリも、最近全然更新できていなかったし、そうこうしている間にも変ボールペンも集まってきているので、じゃんじゃん載せていきたいところです。
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# by sabazaki-jaco | 2010-05-17 22:48 | ええもん
「炎上する君」



「炎上する君」

 西加奈子著

 









足が炎上している男がいるという噂を耳にして、それはぜひとも見たいものだと思った女が二人。
いつも通っている銭湯に足が炎上した男が現れ、彼女たちの心にも小さな変化が訪れる。
表題作「炎上する君」含め8つの変なお話短編集。

えー、上から目線発言で申し訳ございませんが、西さん、めっちゃうまくなってないですか?
荒さ(それも良かったんやけど)が随分減って、鋭くなった感じ。
針とかナイフみたいな危険な鋭さじゃなくて、めっちゃ先尖った葉っぱとか、そんな感じ。
ゆらゆらしてんのに、しゃきーんとしてる。
やばー、ますますすきになりましたよ、西さん!

「炎上する君」がもうすごい良かった!
短編集のタイトルってどうやって決めてんのか知らんけど、きっと一番気に入ったやつとかにするんやろうし、それで読んで表題作が一番気に入ったというのは、作家さんと趣味が似てるってことかしらと思って、密かに嬉しくなります。
まぁ大人の事情があるんやろから、字面で選んでんのかもしらんけど。

足が炎上してるって何事ー!と、最初はそのわけわからんっぷりに脳みそ持っていかれるんですが、それよりもこのお話の魅力は、二人の女です。
地味な見た目で、淡々とした喋り方、声のトーン低め。
「そうであったか。」「そうだ。」みたいな会話。
西さんのセンスに惚れ直しました。

西加奈子のホームページがあったってこと、最近気付きました。
http://info.nishikanako.com/
ここ。
絵とかも見れてよだれもんです。
しかも、ナオコーラのホームページへのリンクが貼られている・・。
仲ええんやなー。
短編の一つ「甘い果実」に、がっつりナオコーラ出てくるし(笑)

大阪でサイン会とかせーへんのかなぁ。
西さんに会いたい!
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# by sabazaki-jaco | 2010-05-15 00:34 | ほん