「糞神」



「糞神」

 喜多ふあり著

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なんか随分間が空いてしまいましたね。
iPhoneの糸通していうゲームをずっとやってました。
糸通しやりすぎて、図書館の返却期限内に一冊読み切れず・・・もごもご・・・

さて「糞神」、なんちゅータイトルや。
「ようこそベイビーたち。でも、僕のベイビーたちは君たちだけじゃない。だから、僕は今日をもって担任を辞める。それじゃあ、バーイ」
こんなことを言って、高校の入学式、その後のホームルームで、担任になった佐竹は去っていった。
隣の席の工藤に声をかけられ、先生の後を追うことに。
先生は神か、それとも糞神か。

わけわからんことする奴を神とか呼んで、その神が最高にしょうもないから糞神で、ほんで糞だ糞だって言いまくりのセンスがまず好かんわ。
最後までひたすらそればっかり。
まぁ、けっしょーもない奴ばっかだぜーって思って生きているような高一男子が主人公やからな、本人がそう考えているんやろうけども、それにしても不快すぎました。

自分が一番て思っていても、世界がどんなにしょーもなくても、結局自分なんてちっちゃい人間だぜー、みたいなことを言いたいのやろうと察します。
表現は気に入らんけど、ストーリーはそんなに悪くないかも。

河出書房新社にしては、いい装丁やと思いました。
河出書房新社の本て、いつも写真使ってざっくりな感じの装丁が多いんですよ。
上の画像、表紙だけやからわかりにくいですけど、本の背に犬の顔の真正面がきてるんです。
あと喜多ふありさんは男性だそうです。
本の内容は男性ぽいけど、名前で女性やと思ってたー。
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by sabazaki-jaco | 2009-12-24 00:18 | ほん