「オノマトペがあるから日本語は楽しい」



「オノマトペがあるから日本語は楽しい」

 小野正弘著

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じゃじゃーん!
「日本語オノマトペ辞典」を手がけた小野正弘さんによる、オノマトペを楽しむための手引書です。

オノマトペとは、擬音語、擬態語のこと。
にゃーにゃー、とろり、キュルキュル、さらさら、ペチャ、しーん・・・。
日本語は他の言語に比べて、オノマトペが仰山あるみたいです。

特に関西人は、わーわーぎゃーぎゃー、ようオノマトペを使っているように思います。
意識せずに喋ったら、知らん間にオノマトペだらになっています。
こないだケンミンショーでもやってたんですが、ちょっとかっこええスタイリッシュなものに対して使う“シュッとした”とか。
うちもめっちゃ使うし。
オノマトペ抜きで喋るん、多分無理です。

著者の小野さんという方はどうやらどこか大学教授のようで、この本も、大学の講義の雰囲気を反映している、とあとがきで仰っていました。
漫画の一コマや、有名な小説からの引用など、誰でも知っているようなところから例を持ってきてくれるので、オノマトペを身近に感じながら学ぶことができます。
しばしばええ方向に脱線気味の、おもしろい講義でした。

ちなみにうちの一番好きなオノマトペは、むんむんです。
どんなシーンにも使えるオノマトペやと思いますが、うちがイメージしているむんむんは、猫のひげの付け根のふくらみの部分。
猫が黙ってじーっとしているとき、あの部分はとてもむんむんしていてかわいいのです。
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by sabazaki-jaco | 2009-08-29 01:16 | ほん