「眠れなくなる宇宙のはなし」



「眠れなくなる宇宙のはなし」

 佐藤勝彦著

 









2009年は、世界天文年だそうです。
ということで宇宙の勉強を!

宇宙、全く興味がないです。
星空をきれいとも、いまいち思いません。
遠い遠い世界のことすぎて、わかるわけがないし、わかったところで行くことないし関係ない。
というような自己中心的な考えですが、どうしても興味が湧いてこないんです。

ほな何でこれ読んだんかと申しますと、まず表紙がかわいい。
ペラペラめくってみたら、中身もかわいい。
ほんでわかりやすそうやったんで、がんばってみました!

ピタゴラス、アリストテレス、コペルニクス、ガリレオ、アインシュタインなど・・・
世界史かなんかの授業で、聞いたことあるようなないような名前が、次から次へと出てきます。
天から星や月がひもでぶら下がっているような古代の宇宙観から、現在わかっている宇宙についてに至るまで、時の流れに沿って、かわいいイラストの解説入りで、宇宙観の変遷をわかりやすく解説してくれています。

ほんまわかりやすいです。
佐藤勝彦さんという方は宇宙論の世界的権威らしいです。
大人になってからこういうわかりやすい本に出会うと、なんで学生のときにこういう説明してくれへんかったんやろ!って、いっつも思います。
せんせいたち、がんばれ!

宇宙や星についてある程度知識のある人には、もしかしたらちょっともの足らんかもしれませんが、知識ゼロの人や、うちみたいに興味もゼロの人にとって、すごく入りやすい入り口やと思います。
「眠れなくなる」ほど宇宙に想いを巡らすことはまだ今のところないですが、星がいっぱいの夜にベッドに入って読んでも、「眠くなる」ことなくおもしろく読めます。

そして先ほども書きましたが、ほんまイラストがかわいい。
こんなかわいいイラストを描くのはどなたかしらと思ったら、長崎訓子さんでした。
ちょっと前にここでご紹介をした、「スイーツオノマトペ」という本のイラストを描いてはる方です。
知らずに二回も引っかかったってことは、きっと相当好きなんやわ。
画集買お。
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by sabazaki-jaco | 2009-06-04 22:18 | ほん